伝説の第18の碑を見つけた陳長生は、一気に天書碑をすべて看破、昼間に満天の星が輝くという現象を起こす。だが長生を黒袍から守った徐有容は、永夜花の毒に侵され手の施しようがない状態に陥 […]
天書陵へやってきた陳長生たちは、19年も碑の守人を務める荀梅と出会う。亡き王破との勝負に執着していた荀梅だったが、長生の言葉に感じ入り天書陵の頂に挑むも、最後は周最強の神将である汗 […]
大朝試で首位を得て、ついに凌虚閣で悟りの機会を得た陳長生は、20歳まで生きられないという自らの宿命を変えるために、伝説の達人・周独夫の手記を探し出す。しかし、さまざまな難関を越えて […]
大朝試が終わり、狩りに出かけた陳長生たち。しかし、天海牙児が神器の弓と矢を持ち出して長生をつけ狙う。牙児の放った毒矢を受け、倒れたのは唐棠であった。意識を失い、死を待つばかりの唐棠 […]
大朝試の決勝戦に残ったのは離山剣宗の苟寒食と陳長生だった。2人は教宗の用意した青葉の世界で激突、この小世界の真意をつかんだ長生は、通幽の境地に達し苟寒食を破る。ついに長生は大朝試の […]
ついに大朝試が開幕。第一関門で国教学院は妨害を受けるも、長生の活躍により離山剣宗に続き2位で突破、第二関門の迷宮でも長生が謎を解き終点へと到着する。長生に先立ち離山剣宗の苟寒食が旗 […]
大朝試を見据え、聖后の兄の天海承武は息子の牙児に龍の精魂でできた玉佩を渡し、精魂を体に取り込ませ功力増強を図る。精魂が取り込まれたことでダメージを受けた小黒龍を助けるため、一計を講 […]
家業の帳簿を調べていた唐棠は、唐家が密かに魔族とつながり、武器の商いを行っているのではないかという疑いを深める。一方、陳長生は天海牙児の策略により、無実の罪で神都の牢に捕らえられて […]
青雲榜に載る精鋭ばかりが次々と殺され、神都は大騒ぎとなっていた。そんな折、国教学院の正門前で骸が見つかる。因縁のある天道学院の生徒が殺されたとあって、真っ先に陳長生が疑われ、牢につ […]
国教学院と離山剣宗の勝負は、陳長生と離山の二番弟子、苟寒食が戦い、激戦の末、長生が勝利をつかむ。両者健闘を称え合う中、有容の折り鶴が飛んできて衆人の前で秋山君との縁談を断る。激怒し […]