教宗に捕らえられた徐有容だったが、秋山君が現れ身を挺して有容を救う。秋山君は自分の過ちを悔い、有容の腕の中で死んでいくのだった。そこへ黒袍が術を使い、陳長生や有容を救出する。黒袍の […]
莫雨は唐三十六に求婚し、2人は星の下で愛を誓い合い夫婦となる。だが翌朝 教宗に勝負を挑んだ莫雨は深手を負い、意識が戻らぬ状態となってしまう。その頃、魔族の地では、魔族の王太子の身分 […]
信頼していたはずの神将・汗青に裏切られた天海幽雪は、危ういところを陳長生に救われる。長生は神都の地下に捕らえられていた小黒龍の力を放ち、聖后と共に教宗のもとから逃げ延びた。神都に到 […]
徐有容の父は、娘を逃がそうとして命を落とした。寒淵に隠れる有容をおびき出すため、その骸が城門に吊される。しか し、そこに秋山君が現れ、骸と徐夫人を見事に救い出すのだった。罪と向き合 […]
落落は神都を去ると陳長生に告げ、2人の思い出を持ち帰ることなく軒轅破と共に妖族の地へと帰っていった。その頃、皇宮では教宗が兵権を返そうとせず、聖后は実質の監禁状態にあった。そんな中 […]
陳長生を失った聖后は心労がたたり、政を任せるため教宗を摂政の職に任命する。その頃、死んだはずの長生の神識は遠い彼方の星域で、周独夫に迎えられていた。すると神識で長生を捜し続けた徐有 […]
人族の未来を守るため、陳長生は自ら星盤大陣の生贄になることを選択する。徐有容の必死の制止もふりほどき、長生は聖后の前で大陣へと身を投じるのだった。その頃、落落は長生を止めるために皇 […]
出陣を食い止めるため、魔族の地へ足を踏み入れた徐有容は、秋山君と南客の結婚式に乱入。絶体絶命に陥った有容を救うため、秋山君は味方となったはずの南客に再び刃を向けるのだった。秋山君に […]
星図を使って星盤大陣を修復しようとする陳長生。しかし、大陣の暴走を抑えることができず、傷を負ってしまう。打つ手がなくなれば自分の命を捧げる覚悟でいる長生だが、残される聖后の気持ちも […]
ますます星盤大陣の力に支配されるようになった聖后に、陳長生は大陣から距離を置くよう説得する。聖后の苦悩を知った莫雨は、天下の主でいたいか母親でいたいか、本心に従ってほしいと進言する […]