伽羅(から)は隴西郡公・李ヘイ(りへい)の息子・李澄(りちょう)との縁談が決まってしまい、焦って宇文ヨウ(うぶんよう)に文を出す。それを読んだ宇文ヨウは勝手に都に戻るのは許されない […]
政治的に宇文護(うぶんご)と連携を取りたい般若(はんじゃく)は彼と酒楼で密会。宇文護の正室・清河(せいが)郡主はその現場を押さえようと動くが、それに気づいた伽羅(から)の機転で二人 […]
宇文護(うぶんご)から復縁を望まれるも拒絶した般若(はんじゃく)。彼女はそれを見ていた伽羅(から)に愛よりも独孤(どっこ)家の方が大事だと言い聞かせる。そんな時、伽羅が幼い頃から仲 […]
南北朝時代、「独孤を得たものが天下を得る」というお告げを受けた北魏の孝武(こうぶ)帝は将軍・独孤信(どっこしん)の支持の下、長安に都を構えるが、重臣の宇文泰(うぶんたい)に実権を奪 […]