捕頭として秘密裏に皇太后に協力した金元宝(きんげんぽう)が、第二皇子の謀反を阻止。そこで、皇太后は金元宝との約束通りに玉麒麟(ぎょくきりん)に薬を与え、仮死状態だった彼女は息を吹き […]
全ての罪を1人で背負って皇太后から賜った毒酒を飲んだ玉麒麟。彼女は金元宝の腕の中で冷たくなり、金元宝と金夫人は涙に暮れる。その後、金元宝と金夫人は投獄され、軍器所は柳文昭に任される […]
金夫人と王恵蘭(おうけいらん)を連れて柳文昭(りゅうぶんしょう)の手から逃れた金元宝(きんげんぽう)と玉麒麟(ぎょくきりん)。だが、金元宝をかばって柳文昭に刺された王恵蘭は傷が深く […]
あらゆる手を使って金元宝をいたぶる柳文昭の暴挙を止めたいと考えた玉麒麟。彼女は柳文昭との結婚を承諾し、婚礼の晩に自らの手で彼を始末しようと決意する。だが、婚礼の場で金元宝は命懸けで […]
ついに本性を現した柳文昭(りゅうぶんしょう)が金夫人を軟禁、金元宝(きんげんぽう)を殺そうと行動を起こす。だが、駆けつけた柳倩倩(りゅせいせい)が身を投げ出して金元宝を救い、彼の腕 […]
浮浪者同然となって廃屋で酒浸りの日々を送る金元宝を再起させようと必死になる玉麒麟。彼女は金元宝に食事を届けるが、彼は決して受け取ろうとしないのだった。一方、甲斐甲斐しく玉麒麟の世話 […]
故意ではなかったものの玉麒麟(ぎょくきりん)を刺してしまったことで茫然とする金元宝(きんげんぽう)。一方、金家を出た玉麒麟は傷が癒えるまで柳文昭(りゅうぶんしょう)の私邸で暮らすこ […]
阿貴が全ては金夫人が犯人とする噓の自白を行ったうえで自害する。その自白を信じた玉麒麟は金夫人を責め、ついに20年前の秘密を皆の前で暴露してしまう。しかし、金夫人の潔白を信じる金元宝 […]
阿貴(あき)に殺されそうになったところを金元宝(きんげんぽう)に救出された王恵蘭(おうけいらん)。彼女は金家で玉麒麟(ぎょくきりん)と涙の再会を果たし、金夫人と20年ぶりに対面する […]
懸命の捜索で王恵蘭の居所をつかんだ金元宝は救出作戦を実行。玉麒麟と共に王恵蘭がいるはずの家に踏み込むが、彼女の姿は消えていた。というのも、阿貴(あき)を使って王恵蘭を騙していた柳文 […]