息子を思う李顕(りけん)の計らいで洛陽に派遣されることになった皇太子。彼は偶然、武三思(ぶさんし)が側室の誕生祝いの宴を開くことを知る。そして、皇后と安楽公主(あんらくこうしゅ)、 […]
皇太子は地位を捨てて孟芙と共に人生を送ろうと決意。同時に、国のために皇后と安楽公主(あんらくこうしゅ)を討たなければならないと考え、決起する意思を李隆基(りりゅうき)と太平公主(た […]
皇后が裏で手を回し、皇太子と突厥の公主との縁談が進められることに。李顕(りけん)も乗り気とあって、皇太子はこの縁談を受け入れざるを得ない。それを知った孟芙(もうふ)は大きなショック […]
孟凡の身に危険が迫っていると知った李隆基は、彼女を牢から救い出す。そして、武崇訓(ぶすうくん)の助けを得た彼は、ついに孟凡の冤罪を晴らすことに成功。その後、孟凡にこれまで秘めてきた […]
孟凡(もうはん)を助けてほしいと孟芙(もうふ)に懇願され、皇太子は朝議で彩梅(さいばい)殺しの事件について再調査を求める。これに上官婉児(じょうかんえんじ)が加勢して、李隆基(りり […]
樊良(はんりょう)の死を知った安楽公主(あんらくこうしゅ)からなじられ、負い目を感じる孟凡。彼女は安楽公主から樊良を供養する灯籠を流してほしいと頼まれたので、夜半に池を訪れる。そこ […]
李隆基(りりゅうき)は国の財政立て直しを図る皇太子に協力して、吐蕃との織物交易で利益を上げようとしていた。だが、皇后の陰謀で蔵が火事となり、商品の織物が傷んでしまう。その危機を孟凡 […]
孟凡(もうはん)から皇太子の食事に毒が盛られていると知らされた孟芙(もうふ)。彼女は間一髪で皇太子の命を救い、その晩、ついに彼と結ばれる。一方、樊良(はんりょう)が死んでいることを […]
朝議で武三思(ぶさんし)が国の財政立て直しのために民への税金を増やすことを提案する。それに反対した皇太子は、増税なしで財政を立て直す計画を出すと約束してしまう。しかし、武三思と皇后 […]
孟芙(もうふ)が死刑を免れた一件で、権力がなければ大切な人を守れないと痛感した孟凡(もうはん)。彼女はその後、枯れたソテツをよみがえらせた功労を李顕(りけん)に認められ、尚儀局の司 […]