耿耿は弟が入院する病院で余淮と10年ぶりの再会を果たす。余淮は母親につきっきりで看病しているせいか、元気がなかった。耿耿は余淮がまだ自分のことを好きかどうか確かめるため、入試後、聞 […]
2015年、北京でフォトグラファーとして活躍する耿耿は、自分のスタジオを立ち上げるため、雑誌社を退職し故郷に戻る。すると周囲から結婚を急かされるようになり、やむなく路星河に恋人のフ […]
大学入試の日にちが迫りクラス全体がピリピリしていた。余淮も清華大学への推薦入学が絶望的となり不安定な状態にあった。耿耿は余淮を励まそうと試みるが効果はなく、模試の成績も落ちてしまう […]
北京電影学院を受験するため北京にやってきた耿耿。物理コンテストの集中特訓に参加する余淮とは、しばらく離れ離れになる。2人は毎日電話で励まし合う約束をしていたが、余淮の合宿所では携帯 […]
耿耿が余淮と勉強をしていると簡単から1通のメールが届く。その内容に心配した耿耿が簡単に電話をかけようとすると、余淮に周末から電話が入る。簡単が失踪したというのだ。いきさつを聞いた2 […]
頼先生の娘の失踪事件が無事解決する。ほっとした耿耿は簡単とベータに夏公開される映画を観に行こうと誘うが、ベータは乗り気ではない様子。翌週の土曜日に、両親が暮らす北京に引っ越すことが […]
2年生に進級するとともに5組に入ってきた貝霖は、物静かで成績はいつもクラスのトップだった。ある日、ベータは貝霖が陰で5組の文句を言っているのを聞き、貝霖が食わせ者だと知る。一方、簡 […]
文系に進むことに決めた耿耿と簡単は、問題を出し合い切磋琢磨していた。そんな耿耿を見て余淮は、自分も文系に進みたいと母親に掛け合うが、一蹴されてしまう。一方、北京の美術学校に合格した […]
休みが明け、2年生となった耿耿たちは文系と理系どちらの道に進むのか選択を迫られる。理系はこのまま5組に残るが文系は別のクラスとなってしまうため、みんな頭を悩ませていた。余淮と離れた […]
期末テストが終わり、冬休みが始まると、成績が上がったご褒美として、耿耿は受けたくない英語講習を受けさせられることになった。だが、同じ講習には偶然にも余淮が来ていて、耿耿の父親と3人 […]