司馬懿(しばい)の元に、赤壁(せきへき)で曹操(そうそう)が孫権(そんけん)と劉備(りゅうび)に大敗したという知らせが届く。司馬懿と劉平(りゅうへい)は、曹操が江南(こうなん)を平 […]
曹操(そうそう)を丞相に命じた劉平(りゅうへい)の元に、伏完(ふくかん)と楊彪(ようひょう)が抗議に来る。しかし、劉平と伏寿(ふくじゅ)は、曹操の天下統一を助けることによって漢(か […]
劉平(りゅうへい)や曹操(そうそう)たち一行は許都(きょと)に戻る。出仕を拒むために負傷したと偽っていたことが知られた司馬懿(しばい)は、曹操に牢に閉じ込められる。そんな司馬懿を救 […]
鮮卑(せんぴ)との激しい戦いが始まり、劉平(りゅうへい)自身も兵士たちと共に戦場に立った。鮮卑優勢の苦しい戦いを強いられた劉平たちだったが、司馬懿(しばい)が率いる援軍が到着したこ […]
郭嘉(かくか)の姿が見えないことで不安になった兵士や、鮮卑(せんぴ)の脅しに怯える町の者の声が強まる。もうこれ以上耐えられないと判断した曹植(そうしょく)は、劉平(りゅうへい)に自 […]
郭嘉(かくか)の死後、鮮卑(せんぴ)が廬龍(ろりゅう)の近くに姿を現す。危機を感じた劉平(りゅうへい)は、曹操(そうそう)に援軍を要請する使者を送る。しかし、曹節(そうせつ)が郭嘉 […]
任紅昌(じんこうしょう)の死が堪えた郭嘉(かくか)は、日に日に脈が弱まっていた。郭嘉は曹節(そうせつ)に、敵が攻め込んできたら開けるよう袋を渡し、さらにもう1つ、「天下の大事に関わ […]
郭嘉(かくか)から10日以内に劉平(りゅうへい)の素性に関する証しを見つけると告げられた劉平。そんな劉平から知らせを受けた司馬懿(しばい)は、許都(きょと)でひそかに手を打っていた […]
遠征の途中、大雨のために廬龍(ろりゅう)に駐屯することになった劉平(りゅうへい)は、曹節(そうせつ)を皇后にすることを郭嘉(かくか)から提案をされる。そんな折、ある一人の兵士が劉平 […]
曹操(そうそう)を呼びつけた劉平(りゅうへい)は、自らも遠征に同行することを条件に司馬(しば)家を許してくれと言う。加えて、遠征には苦楽を共にした伏寿(ふくじゅ)も連れていくと話す […]