曹操(そうそう)が死に、跡を継いだ曹丕(そうひ)は、劉平(りゅうへい)のいる許都(きょと)を攻めるために司馬懿(しばい)を連れ出兵する。ショウで待つ劉平の前に現れた曹丕に、戦いを望 […]
関羽(かんう)に敗れ窮地に陥る曹(そう)軍。切羽詰まった雰囲気の中、司馬懿(しばい)は劉備(りゅうび)と盟友である筈の孫権(そんけん)と手を組むという奇策を曹操(そうそう)に提案す […]
曹操(そうそう)に責められた荀イク(じゅんいく)は、劉平(りゅうへい)と曹操の板挟みになって苦しんできたことを語る。曹操にはもう自分は不要なのだと言って別れた荀イクは、自らの命を絶 […]
崔エン(さいえん)の企てを止めた劉平(りゅうへい)が外に出ると、突然潜龍観(せんりょうかん)が崩れ始める。中にいる崔エンを助けようと、劉平は潜龍観の中へ飛び込んだ。その頃、父、伏完 […]
曹操(そうそう)は反乱を企てた伏完(ふくかん)の娘である伏寿(ふくじゅ)の命を求めた。劉平(りゅうへい)は司馬懿(しばい)に会いに行くが、司馬懿はこれからは自分のやり方で乱世を渡っ […]
劉平(りゅうへい)は曹操(そうそう)が司馬(しば)家を助ける代わりに、曹仁(そうじん)の罪を減じ、曹操を魏(ぎ)公にする。孔融(こうゆう)や伏完(ふくかん)は強く抗議するが、劉平( […]
唐瑛(とうえい)が曹操(そうそう)を狙った刺客だと思い、曹仁(そうじん)は兵を率いて宮中に押し入る。曹仁によって大勢の前で辱められた唐瑛は自害する。劉平(りゅうへい)は司馬懿(しば […]
楊彪(ようひょう)が太尉を辞し故郷に帰ると申し出、曹操(そうそう)を呼んで別れの宴が開かれることになった。楊彪(ようひょう)や伏完(ふくかん)が、唐瑛(とうえい)を使い曹操を殺そう […]
劉平(りゅうへい)の素性を曹操(そうそう)が知ったことにより、楊(よう)家をはじめ漢(かん)王朝の臣下も焦りを隠せずにいた。そんな中、伏寿(ふくじゅ)は荀イク(じゅんいく)を呼び出 […]
曹丕(そうひ)、曹植(そうしょく)そして曹節(そうせつ)の3人は、郭嘉(かくか)が残した袋を開け、劉平(りゅうへい)の正体を知った。曹丕は劉平を慕う曹節がこの秘密を漏らしてしまうか […]
