迷いのある戦楓(せんほう)は烈明鏡(れつめいけい)に両親の死について問いただすが、養子の裔浪(えいろう)が現れて代わりに烈明鏡を刺し殺し、武道場を火器で爆破する。その後、烈明鏡の訃 […]
玉自寒(ぎょくじかん)の軍は倭寇に手を貸した暗夜絶(あんやぜつ)の幻術、流れ火に苦しめられる。だが、突然、何者かによって流れ火の火が消され、彼らは窮地を救われる。そして、助けてくれ […]
玉自寒(ぎょくじかん)は景献(けいけん)王の罠と知りつつ10万の兵を率いて倭寇討伐へ。そんな彼に烈明鏡(れつめいけい)は戻ってきたら歌児(かじ)と婚礼を挙げるようにと告げ、歌児が彼 […]
江南霹靂門では雷恨天(らいこんてん)の葬儀が営まれ、門主の地位を未亡人である艶姫(えんじょう)が手にする。そこに雷驚鴻(らいけいこう)が戻って、艶姫こそ銀雪(ぎんせつ)を殺した暗河 […]
烈明鏡(れつめいけい)は周囲の反対に遭っても歌児(かじ)を荘主にする意思を変えず、それに応えたい歌児は後継者としての能力を見せるため、兄弟子たちと恒例の腕比べを行う。そこで娘の成長 […]
烈火山荘に潜んでいた雷驚鴻(らいけいこう)は初夜の床に独りでいた刀冽香(とうれつこう)と再会。彼女が戦楓(せんほう)に惚れているのではないと知って安心し、朝まで仲よく一緒に過ごす。 […]
戦楓(せんほう)と刀冽香(とうれつこう)の婚儀に出席するため烈火山荘に戻った歌児(かじ)。彼女はこの縁談の目的を疑い、一連の事件は烈火山荘を陥れる陰謀ではないかと警戒を強める。そん […]
歌児(かじ)は瀕死の銀雪(ぎんせつ)を見つけて抱きしめるが、涙を流す彼女の腕の中で銀雪は雪と化し跡形もなく消えていく。その時、歌児は銀雪が彼女のためにいかに大きな犠牲を払ったかを思 […]
刺客から逃れた雷驚鴻(らいけいこう)は品花楼の妓女・鳳凰(ほうおう)に匿ってもらうが、そのお礼に自分を娶るようにと迫られる。一方、洛陽では銀雪(ぎんせつ)が玉自寒(ぎょくじかん)に […]
歌児(かじ)が戦楓(せんほう)と刀冽香(とうれつこう)の縁談を知り衝撃を受けていた頃、天下無刀城では刀冽香がこの縁談を拒否して軟禁されていた。また、銀雪(ぎんせつ)は歌児を連れて平 […]