刀無暇(とうぶか)は裔浪(えいろう)に歌児(かじ)と銀雪(ぎんせつ)の暗殺を命じるが、翌朝になっても彼が戻って来ないことを不審に思う。それでも予定通り刀冽香(とうれつこう)と雷驚鴻 […]
暗河宮に舞い戻った戦楓(せんほう)は暗夜羅(あんやら)に銀雪(ぎんせつ)が生きていると教え刀無暇(とうぶか)に対して疑念を抱かせる。一方、裏切り者を調査する玉自寒(ぎょくじかん)は […]
刀無暇(とうぶか)を殺そうとして失敗した鳳凰(ほうおう)が拷問を受け、雷驚鴻(らいけいこう)は刀無暇の前で膝を折って命乞いをする。一方、銀雪(ぎんせつ)から暗夜羅(あんやら)が愛し […]
雷驚鴻(らいけいこう)は刀冽香(とうれつこう)のひたむきな愛に心動かされ、ついに彼女と結ばれる。そして、天下無刀城に服従する屈辱に耐え彼女と結婚する決意を固める。そこで刀冽香は烈火 […]
烈火山荘から逃げ出した裔浪(えいろう)は暗夜絶(あんやぜつ)に殺されそうになり刀無暇(とうぶか)を頼る。その頃、鳳凰(ほうおう)も行方不明となった雷驚鴻(らいけいこう)を探すため刀 […]
刀無暇(とうぶか)は刀冽香(とうれつこう)の想いをくみ雷驚鴻(らいけいこう)との結婚を許す代わりに彼を天下無刀城に服従させるようにと条件を出す。その頃、戦楓(せんほう)は裔浪(えい […]
歌児(かじ)は江湖の各派が集う裔浪(えいろう)の就任式に姿を現すと、烈明鏡(れつめいけい)を殺して彼女を陥れ、江南霹靂門に罪を着せたのは裔浪だと告発。縹緲派の師匠に扮した銀雪(ぎん […]
余命を悟った銀雪(ぎんせつ)は危険な邪術・暗河心法を使って自分の病を封じこめ、半年間だけでも生きながらえることを選ぶ。一方その頃、歌児(かじ)は玉自寒(ぎょくじかん)、姫驚雷(きけ […]
玉自寒(ぎょくじかん)は品花楼で歌児(かじ)と再会を果たし初めて彼女を腕に抱きしめる。だが、彼女には自分と結婚する意思がないとわかって傷つく。同時に、彼は悲しみを押し殺しつつ、これ […]
銀雪(ぎんせつ)は洛陽で品花楼を再開させ、歌児(かじ)としばらくそこに隠れ住むことにする。そんな中、歌児は戦楓(せんほう)が洛陽で廃人のような生活を送っていることを知る。そこで戦楓 […]