故郷に向かっていた秦瓊(しんけい)は、途中で家宝の?(かん)を盗まれ、手がかりを得るため王可君(おうかくん)を訪ねるが、全ては?雄信(ぜんゆうしん)が仕組んだことだったと知る。天涯 […]
都では、楊広(ようこう)が皇太子に瓊花公主(けいかこうしゅ)殺しのぬれぎぬを着せることに成功、皇太子は廃位、幽閉され、代わりに楊広が新しい皇太子となる。玉郡主(ぎょくぐんしゅ)は貢 […]
程咬金(ていこうきん)は貢ぎ物の強奪に成功したが、うっかり自分と尤俊達(ゆうしゅんたつ)の名を明かし、人目を忍ぶ暮らしを余儀なくされる。玉郡主(ぎょくぐんしゅ)は貢ぎ物を強奪した盗 […]
息子の武安福(ぶあんふく)を殺された武奎(ぶけい)は秦瓊(しんけい)を腕比べに呼び出し仇を討とうと企む。腕比べでは弓の名手の孫成(そんせい)が秦瓊に勝負を挑むものの、機転を利かせた […]
窮地の単盈盈(ぜんえいえい)を救おうとした秦瓊(しんけい)は、武安福(ぶあんふく)と戦い、誤って殺してしまう。武安福の父・武奎(ぶけい)たちは一計を案じ、兵の操練を口実に秦瓊を呼び […]
羅芸(らげい)の審問を受けた秦瓊(しんけい)は、百たたきを免れるために仮病を使ったと認めた。激怒した羅芸(らげい)は厳しく罰しようとしたが、ひとまず秦瓊の身の上について聞いた。する […]
北平(ほくへい)府に到着した秦瓊(しんけい)は、張公瑾(ちょうこうきん)、杜文忠(とぶんちゅう)、白顕道(はくけんどう)たちと会い、北平(ほくへい)王・羅芸(らげい)が審問の際に課 […]
皇太子の廃位を企む楊広(ようこう)は、万年宮(ばんねんきゅう)の造営をめぐり皇太子を罠にはめ、幽閉することに成功する。宇文化及(たかぶんかきゅう)への献上金を強奪した単雄信(ぜんゆ […]
秦瓊(しんけい)は宿賃のため愛馬を老人に売るが、その老人は緑林の元締め・単雄信(せんゆうしん)の使用人であった。単雄信は秦瓊の馬だと気づき、秦瓊を捜す。その馬は、以前、単雄信の手下 […]
北平(ほくへい)王・羅芸(らげい)の息子、羅成(らせい)は乱暴狼藉を働く武安福(ぶあんふく)を懲らしめ、とどめを刺そうとして、楊広(ようこう)との縁組から逃げてきた玉郡主(ぎょくぐ […]