瓦崗寨(がこうさい)攻めで目に石灰をかけられ退却した裴元慶(はいげんけい)は、棒打ち刑を受け倒れる。宇文成龍(うぶんせいりゅう)のいやがらせで、治療も受けられずにますます衰弱する元 […]
ひと月で行宮を建てよとの勅命を受け、李淵(りえん)は頭を抱えていた。李世民(りせいみん)は、天雷寺(てんらいじ)を行宮に改修する許可を得ようと住職のもとを訪れる。裴元慶(はいげんけ […]
兵法を学んでいた宇文成龍(うぶんせいりゅう)が宇文化及(うぶんかきゅう)のもとに帰ってきた。瓦崗寨(がこうさい)討伐の任を受けた裴仁基(はいじんき)父子が参内すると、楊広(ようこう […]
陣の図を盗みに行った謝映登(しゃえいとう)だったが、罠にはまり檻に閉じ込められる。しかし、謎の人物の助けで無事に脱出するが、その人物は陣の図を奪い、「返してほしければ、瓦崗寨(がこ […]
羅成(らせい)は丁延平(ていえんへい)から一字長蛇(いちじちょうだ)陣について教わり、先を急いだが、途中、怪我をした単盈盈(ぜんえいえい)に出会い・・・。瓦崗寨(がこうさい)では楊 […]
北平(ほくへい)王府に監禁されていた羅成(らせい)は、仮病を使って脱出し、瓦崗寨(がこうさい)に急いだ。道中、父の友人である丁延平(ていえんへい)と会うが、丁延平は、一字長蛇(いち […]
一族が李淵(りえん)に皆殺しにされたと知り、単雄信(ぜんゆうしん)は敵討ちのため瓦崗寨(がこうさい)を飛び出すが、攻めてきた魏文通(ぎぶんつう)に殺されかけ、秦瓊(しんけい)に救わ […]
楊広(ようこう)は楊林(ようりん)に対し、瓦崗寨(がこうさい)の反乱軍の討伐を命じた。郡主(ぎょくぐんしゅ)の身に危険が及ぶのを案じた宇文成都(うぶんせいと)は、瓦崗寨に単身乗り込 […]
瓦崗寨(がこうさい)に突然、大きな穴が出現した。徐茂公(じょもこう)の指名で底に下りた程咬金(ていこうきん)は、龍袍と金印を発見し、これぞ天意だと、皇帝に推戴される。建国を祝う酒宴 […]
各国の勇士が腕前を競う武術大会では、宇文成都(うぶんせいと)が圧勝。隋は面目を大いに保った。その頃、拠点を求める秦瓊(しんけい)たち義軍は、瓦崗寨(がこうさい)と手を組もうと考え、 […]