夜華(やか)は素素(そそ)が身ごもったことを知ると、彼女を人間界に戻すことにする。一方、離怨(りえん)は血縁を頼って鮫人族の兵を貸してほしいと頼むが、門前払いされてしまう。その頃、 […]
素素(そそ)は2年ぶりに夜華(やか)が戻って来て喜ぶが、翌朝すぐに発つと聞いて今度は自分も一緒に連れて行ってほしいと頼みこむ。その結果、夜華と素素は2人で長海へ。そして、鮫人族の襲 […]
玄女(げんじょ)の協力で離鏡(りけい)の兵符を手に入れた臙脂(えんじ)は、それを使って離怨(りえん)を救い出す。一方、夜華(やか)は素錦(そきん)、叔父・連宋(れんそう)とともに天 […]
幼なじみの夜華(やか)を慕うものの天君(てんくん)に嫁いだ素錦(そきん)。彼女は長海で謀叛を企む鮫人族と戦うため、天族の支族たちの協力をあおぐ役目を担う。一方、夜華は人間界で素素( […]
臙脂(えんじ)から玉清崑崙扇を受け取った離鏡(りけい)は人間界に司音(しいん)を捜しに行って夜華(やか)に出会う。一方、白鳳九(はくほうきゅう)は命を救ってくれた東華帝君(とうかて […]
臙脂(えんじ)は7万年ぶりに金猊獣(きんげんじゅう)と会って、離怨(りえん)が極寒の地に幽閉されていることを知る。一方、黒龍に姿を変えて天宮に戻った夜華(やか)は、彼女に恋している […]
兄・離怨(りえん)を捜し続ける臙脂(えんじ)は人間界で司音(しいん)にそっくりな白浅(はくせん)を見つけて驚く。そして、強欲な道士に玉清崑崙扇を盗まれそうになっていている彼女を助け […]
再び東皇鐘を封印したのが白浅(はくせん)だと知った東華帝君(とうかていくん)は、司音(しいん)と白浅との関係を探ろうとするが、有力な情報は得られない。一方、夜華(やか)は人間界に降 […]
天君(てんくん)と狐(こ)帝は桑籍(そうせき)の代わりに夜華(やか)と白浅(はくせん)を婚約させることで合意し、桑籍と少辛(しょうしん)は死罪を免れる。一方、白浅は擎蒼(けいそう) […]
桑籍(そうせき)は恋に落ちた白浅(はくせん)の侍女・少辛(しょうしん)を天宮に連れ帰り、天族の君主・天君(てんくん)の怒りを買う。その頃、白浅は東皇鐘に封印された擎蒼(けいそう)を […]