花千骨(かせんこつ)が絶情池の水をかけられて苦しむのを目の当たりにした摩厳(まげん)は、密かに彼女を流刑の地である蛮荒(ばんこう)に追放する。それを知った東方イク卿(とうほういくけ […]
消魂(しょうこん)刑の執行を途中で止めた白子画(はくしかく)は、後は師匠である自分の手で罰を与えると言って、断念剣で花千骨(かせんこつ)に痛手を負わせる。そして、消魂刑の残りの刑は […]
長留(ちょうりゅう)で審問を受けることになり、南弦月(なんげんげつ)とともに投獄された花千骨(かせんこつ)。彼女は白子画(はくしかく)を苦しめたくないと考え、十方神器(じっぽうしん […]
妖神の封印が解けて現れた墟洞(きょどう)に入って行った花千骨(かせんこつ)。そこで彼女は邪悪な太古の力を秘めているはずの妖神が、孤独で無垢な少年だったことを知って驚く。彼女はその少 […]
花千骨(かせんこつ)はついに東海で十方神器(じっぽうしんき)を揃える。ところが、朔風(さくふう)から驚くべき事実を聞かされた彼女は、封印を解こうとする朔風を止めようとする。一方、花 […]
花千骨(かせんこつ)は天(てん)山の掌門・尹洪淵が九宵(くしょう)塔に隠していた玄鎮尺(げんちんしゃく)をやっとのことで手に入れる。そして、残りの十方神器(じっぽうしんき)を手に入 […]
花千骨(かせんこつ)と朔風(さくふう)に東方イク卿(とうほういくけい)も協力してくれることになり、3人は十方神器(じっぽうしんき)を集める作戦を練る。そして、花千骨と朔風は蓬莱(ほ […]
毒に冒され朦朧とした白子画(はくしかく)に思いがけず唇を奪われた花千骨(かせんこつ)。それを李蒙(りもう)に見られた彼女は殺阡陌(さつせんばく)に摂魂(しょうこん)術を習って、李蒙 […]
東方イク卿(とうほういくけい)が霓漫天(げいまんてん)から手巾を取り戻し花千骨の秘密は守られたが、霓漫天に一瞬殺意を抱いた花千骨(かせんこつ)を白子画(はくしかく)が許すことはなく […]
1年に1回の仙剣大会。再び長留(ちょうりゅう)に集った各門派の掌門たちは、十方神器(じっぽうしんき)を狙う七殺(しつさつ)派と一致団結して戦う決意を固め、誰が白子画(はくしかく)の […]