軒轅旻(けんえんびん)に助けられ裴エン(はいえん)に捕らわれていた小七(しょうしち)を取り戻した扶揺(フーヤオ)。彼女は摂坤鈴に体を蝕まれた小七の治療を戦北野(せんほくや)に託す。 […]
皆の前で御水の術を披露し王座に就く機会を軒轅旻(けんえんびん)に奪われた斉震(せいしん)。彼は国王となった軒轅旻に従うふりをしつつ心で復讐を誓う。一方その頃、軒轅暉(けんえんき)に […]
光る五色石に導かれた扶揺(フーヤオ)は戦北野(せんほくや)と共に洞窟を進み摂坤鈴を見つける。ところが、そこに思いがけず軒轅旻(けんえんびん)が現れて二人を制止する。一方、太淵国王の […]
軒轅旻(けんえんびん)に再び命を救われた扶揺(フーヤオ)は戦北野(せんほくや)の元で療養し、彼との間の誤解を解く。そして、摂坤鈴も小七(しょうしち)も斉震(せいしん)の屋敷に隠され […]
宗越(そうえつ)は親友の軒轅旻(けんえんびん)と廃墟の屋敷で再会し、15年前に一族を虐殺された日のことを思い返す。実は彼の亡き父は太淵国の世継ぎで彼は復讐のために生きてきたのだ。一 […]
戦北野(せんほくや)に片想いする雅蘭珠(がらんじゅ)に協力して仲良くなった扶揺(フーヤオ)は、一緒に昆京の街を歩き大勢の人で賑わう上已節の祭りを楽しむ。一方その頃、名高い医師である […]
斉震(せいしん)の政敵である御史・章鶴年(しょうかくねん)の元に世継ぎを名乗る軒轅暉(けんえんき)が現れ、軒轅の血脈の証である御水の術を披露する。その頃、太淵国王の容体が悪化、水を […]
軒轅旻(けんえんびん)と別れて小七(しょうしち)と昆京に向かった扶揺(フーヤオ)は、竹林の中で不思議な体験をする。だが、天殺国の烈王・戦北野(せんほくや)に遭遇して難を逃れる。そし […]
軒轅旻(けんえんびん)に自分だけでなく親友・小七(しょうしち)の命をも助けてもらい、感謝する扶揺(フーヤオ)。彼女は自分たちを殺そうとした裴エン(はいえん)を訪ねて果し合いをするが […]
燕烈(えんれつ)が燕驚塵(えんきょうじん)に途絶えてしまった玄元派の秘術・破九霄を取り戻すよう語っていた頃、扶揺(フーヤオ)は育ての親・周じいの手引きで脱獄を図る。だが、周(しゅう […]