上海から戻った沈星移(しんせいい)は周瑩(しゅうえい)の話について沈四海(しんしかい)を問い質すが、決して非を認めない父に失望。沈(しん)家と縁を切り、全てを置いて身一つで家を出て […]
沈星移(しんせいい)の取引相手であるクラウディを訪ねた周瑩(しゅうえい)は、沈星移が生糸を調達できなくなったと知ってすぐに自分を売りこむ。そして、見事に彼の信頼を勝ち取ると10年契 […]
上海にいる沈星移(しんせいい)の元に杜明礼(とめいれい)が突然訪ねてくる。その腹の内を見抜いた沈星移は彼を追い払い、警戒を強める。その頃、周瑩(しゅうえい)もまた沈星移に会うため上 […]
呉(ご)家東院を出ていくと決めた周老四(しゅうろうし)は沈星移(しんせいい)に会いに行けと周瑩(しゅうえい)に言い残して発つ。その後、呉聘(ごへい)の墓前で胡咏梅(こえいばい)と会 […]
周瑩(しゅうえい)の考えた巻き返し作戦が功を奏し、民富洋布は古月洋布店の顧客の大半を奪うことに成功する。すると、周瑩を追い詰めようとするあまり店も土地も抵当に入れてしまっていた胡咏 […]
呉沢(ごたく)が郷試に合格し、呉(ご)家西院で祝宴が盛大に催される中、趙白石(ちょうはくせき)は呉沢と二人で酒を酌み交わす。だが、酔っ払って寝こんでしまった彼は、気づくと泣いている […]
趙白石(ちょうはくせき)が巡撫に昇進したことで杜明礼(とめいれい)はさいい貝勒から罰を受け、織布局を何としても潰すよう指示される。そんな中、呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいぜん)が再 […]
使用人にも呉(ご)家東院の株を売るという画期的な方法で織布局を再建するための資金をかき集めた周瑩(しゅうえい)。さらに、彼女は職を失ったために暴動を起こした王徳根(おうとくこん)ら […]
打ち壊し事件で呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいせん)が出資を取りやめる一方、周瑩(しゅうえい)は趙白石(ちょうはくせき)を説得して織布局の再建に乗り出す。また、杜明礼(とめいれい)以 […]
杜明礼(とめいれい)はさいい貝勒の命令に従うようにと沈四海(しんしかい)に言い含め、織布局の操業停止を求める請願書を出すよう強要する。一方、周瑩(しゅうえい)は織布局で暴徒に襲われ […]