憐児の肖像画の件で襲香(しゅうきょう)は辛者庫へ出向き憐児に忠告するが、何も知らない憐児には事態が分からない。一緒にいた玉漱が言った言葉にハンシュンは怒り、処罰として2人を氷庫に連 […]
心の傷の癒えない憐児。辛者庫で黙々と仕事をしていた。ある日、憐児は蘇に言われ服を届けにいつも養心殿ではなく如意館に行かされる。そこには何故か蘇公公と絵描きがおり、何故か憐児の肖像画 […]
憐児は婉嬪に気に入られていた玉漱(ぎょくそう)が雲嬪に呼ばれていることを知る。雲嬪は玉漱に札を預けるか、顔に傷をつけるかの選択を迫っていた。事態に気が付いた憐児は雲嬪と玉漱の元に駆 […]
雍正帝の妻の雲嬪(うんひん)娘娘と婉嬪(わんひん)娘娘は宮廷で犬猿の中であった。ある日、婉嬪は幼い娘を連れて歩いていると婉嬪と会う。婉嬪は雲嬪に娘と池の魚を観て欲しいと言い、3人は […]
憐児と果親王は互いの心を通わせ、果親王は憐児に妃として娶る約束をする。そして果親王の後宮での秀女選びの当日、立ち会う予定だった皇帝は、仕事の多忙を理由に太妃に任せるが、太妃は果親王 […]
果親王(第十七皇子)と親密になった憐児。果親王の後宮入りをして恩返しをする決意をしていた。太妃(たいひ)娘娘も果親王に憐児が結ばれるよう秀女選抜の際に憐児を指名すると約束する。そし […]
時は清時代、雍正帝(ようせいてい)が即位していた。父親の無念を訴える為に娘の憐児(れんじ)は包丁を手に果親王(かしんのう)の元に正義を説きに行く。果親王は憐児の父親への思いを知り、 […]