涵香が皇太后の官女となったことで、今後手を出しにくいと焦る皇太子妃をよそに、同じく涵香の存在が邪魔な宣妃は不敵な笑みを浮かべる。一方、皇太后から雪雁の殺害について調べるよう依頼され […]
皇帝は祖先を祭る式典で、皇太子妃の服の真珠が飛び散った事件の報告を受け、服を制作した涵香に杖打ちの罰を与える。格泰は皇太后に救済を求めるが、このとき刑はすでに執行され、痛みに柳涵香 […]
涵香は雪雁を殺した犯人を探し出せば、母を殺した犯人を見つけることに繋がるのではと考え、密かに証拠を探して、真犯人を見つけることを決める。涵香が雪雁の死を調べていることを知った皇太子 […]
雪雁は誰かにつけているような気がすると不安がる。そんな中、雪雁の沐浴が長過ぎると宮女たちが浴槽を見にいくとすでに雪雁は息絶えていた。検死結果は、雪雁の体が弱く、意識を失って溺死した […]
皇太后に婚姻を勧められた雪雁は、もしできるのなら格泰としたいと伝え、皇帝は雪雁と格泰を結婚させる詔書を出す。烈親王(塔児)は詔書で初めて雪雁がかつて婚約していた以丹の娘であると知り […]
涵香が以丹の娘だと知った雪雁は、本当の身分が明かされる前に自分が成り代わろうと企む。涵香の部屋から玉印を盗んだ雪雁は、皇太后の前でわざと玉印を落とし、まんまと以丹の娘を装い皇族の位 […]
両親から出生の秘密を聞き、自分が以丹の娘であると知った涵香は、真実を受け入れられずにいた。司庫は、涵香につがいの玉蝴蝶を持つ格泰とは双子の可能性があると告げる一方で、災いから逃れる […]
突然嘔吐して倒れた烈親王の病状に覚えがあった涵香は、毒キノコを誤食が原因だと告げる。涵香が処方した薬で烈親王の症状が治まると、皇帝は喜び、涵香の望みを聞いて、皇太子妃の流産の件で拘 […]
自分の不注意で足を滑らせ流産した皇太子妃は、雪雁と共謀して、その罪を涵香と春竹に着せようとする。春竹とぶつかって転倒した皇太子妃は、流産の原因をつくったとして涵香と春竹の死罪を求め […]
司庫は、以丹の玉蝴蝶を涵香が持っていたことから、涵香の両親を訪ね、涵香を養うことになった真相を聞き出す。以丹が双子を出産したと聞いた司庫は、つがいの玉蝴蝶の片方は双子のもう一人の手 […]