陸貞(りくてい)が六品に昇進したことで、ついに結婚の時機が来たと喜ぶ高湛(こうたん)。だが、高湛が陸貞の退官を望む一方で、陸貞は仕事を続けたいと願っていた。しかも、彼女は自分の出生 […]
婁尚侍による嘘の証言で沈嘉敏を墜落死させた容疑者となった陸貞。だが、婁尚侍がかつて王尚儀(おうしょうぎ)を暗殺しようとした証拠を握っている彼女は、それを婁尚侍に突きつけて証言を撤回 […]
高湛(こうたん)から沈嘉敏(しんかびん)との婚約はご破算にすると約束され、希望を取り戻した陸貞(りくてい)。彼女はもう磁器は作れないと落胆していたが、高湛の励ましで仕事に復帰すると […]
長公主(ちょうこうしゅ)が高演(こうえん)に代わって詔を読み上げ、正式に高湛(こうたん)と沈嘉敏(しんかびん)の婚約を発表する。沈嘉敏に呼び出されて宮外にいた陸貞はそれを知って激し […]
陸貞(りくてい)は鉱山の爆発で瀕死の重体となり昏睡状態に。一方、真犯人の沈碧(しんへき)をかばった婁尚侍(ろうしょうじ)は隠蔽工作を図ったうえ、陸貞にとどめを刺そうと密かに彼女の薬 […]
婁尚侍の企みはことごとく失敗し、信用を失った彼女は西仏堂(せいぶつどう)で謹慎生活を送ることに。同時に婁皇太后(ろうこうたいごう)も、弟・婁健(ろうけん)が高湛の暗殺を謀ったことが […]
沈嘉敏(しんかびん)との縁談をきっぱり断った高湛(こうたん)は、陸貞(りくてい)に結婚を約束する。そんな高湛に陸貞は、自分一人だけを愛してほしいという望みを伝えるのだった。一方その […]
沈碧(しんへき)の密告で陸貞と高湛の仲を知った婁尚侍(ろうしょうじ)は、陸貞の仕事に因縁をつけて彼女を停職に追い込む。途方に暮れた陸貞だったが、高演の計らいで磁器を生産する官窯を作 […]
高湛(こうたん)が無事に都へ帰還したと知った陸貞(りくてい)は、さっそく高演(こうえん)ともに面会に行く。だが、そこで2人は抱き合う高湛と喚雲(かんうん)を目撃。陸貞は初めて高湛と […]
高湛が婁皇太后(ろうこうたいごう)に命を狙われていると知った陸貞は、彼を救うために長公主(ちょうこうしゅ)の助けを借りようと計画。この計画には陸貞を憎む沈碧も高湛を愛するがゆえに協 […]