康熙帝の捜し続けていた相手が琳琅だと知った容若は、何もかも捨てて遠くへ行くしかないと考え、琳琅もついていくことを決意した。深夜、散歩に出かけた康熙帝は、琳琅らしき姿を遠くに見かけて […]
康煕帝(こうきてい)のために琳琅が作った杏仁酪(きょうにんらく)には毒が盛られていた。知らずに毒味した琳琅は無意識のうち剣を手にし、康煕帝(こうきてい)に襲いかかる。連行しようとす […]
簫の吹き手が女なら容若に嫁がせると康煕帝(こうきてい)が約束した…。容若からそれを聞いた琳琅は、楽器はできないと嘘をついたことを深く後悔し、康熙帝の心を和らげようと一度は辞退した御 […]
(しんじゃこ)の幕営で、容若との将来について琳琅が占いをしているところを翠雋(すいしゅん)に見られてしまった。ごまかす琳琅に翠雋(すいしゅん)は、容若の妻になれるかを占いたいと告げ […]
皇帝であることを明かした康熙帝は、自分を思い出させようとあの手この手で琳琅に迫っていた。対して琳琅は、その意図を計りかねて戸惑うばかり。一方、容若は、捜し続けた琳琅が康熙帝の御前に […]
葉三(よう・さん)こと康煕帝(こうきてい)に返してもらったウサギを抱き、思わず“揺り籠の歌”を歌った琳琅。それを聞いた康煕帝(こうきてい)は、琳琅が良児(りょうじ)だと確信するが、 […]
仲良しの翠雋(すいしゅん)が容若を慕っていると知り、琳琅は複雑な気持ちに。一方、良児(りょうじ)を心に想い続ける康熙帝は、その面影を宿す(しんじゃこ)の洗濯女官・琳琅が気になり、身 […]
清朝康煕(せいちょうこうき)8年、康煕帝(こうきてい)は奸臣オーバイを捕らえて監禁した。オーバイの一党は粛清され、チャハル親王の阿布ダイも一旦軟禁されるが屋敷に逃げ帰る。はからずも […]