康熙帝の容体はますます悪化し、緊張に包まれる紫禁城では、皇帝崩御に備えすべての城門が封鎖された。 歴史を知っている若曦は、第四皇子の決意と心情を理解しながらも、第十四皇子が即位した […]
浣衣局での生活も慣れたある日、若曦のもとを訪れた第四皇子は第十三皇子と緑蕪の子供を抱きかかえており、若曦に名づけ親になってほしいという第十三皇子たちの言葉を伝える。 一方、朝廷では […]
ある日 康熙帝に呼ばれた若曦は突然、第十四皇子に嫁ぐよう命じられる。 だが若曦は縁談を断ったため康熙帝の怒りを買い、杖刑20回のうえ太監の衣類を洗う浣衣局に移ることを命じられる。 […]
庭園で出くわした若曦と明玉は和解しよき友となるが、そこへ第四皇子の息子の放った矢が誤って飛んできてしまい、若曦をかばった第四皇子は肩に傷を負う。 皇帝に随行し塞外遠征に赴いた若曦は […]
第十四皇子は、軟禁された第十三皇子の侍女として緑蕪をつけてほしいと康熙帝に嘆願、康熙帝は緑蕪の身分を変えて第十三皇子に仕えることを許可し、若曦も許される。 しかし第十三皇子の件で康 […]
中秋節の夜、若曦は一緒に酒を酌み交わした第十三皇子から、皇子の後継者争いには関わらないように忠告される。 ところが翌日、第四皇子が康熙帝により皇太子を陥れた罪を追及される。すべては […]
ケンカしていた第十皇子と明玉は意地を張るばかりで、もはやお互い引くに引けぬ状況に悪化、激怒した第十皇子は明玉を離縁するとまで言い放つ。そこで若曦は、康熙帝に2人の離縁話を伝え、康熙 […]
重臣たちが皇太子の即位を扇動しようとした件が事実と判明し、皇太子派の重臣らは処刑、皇太子は関与を否定し罪は逃れたものの康熙帝の失望の色は大きかった。 これにより若曦と皇太子の縁談話 […]
康熙帝から不正の件を追及されずに済んだ第九皇子は憂さ晴らしに酒楼で出くわした緑蕪にからみ始める。 そこへ第十四皇子が止めに入り事なきを得るが、後日 騒動を知った第十三皇子は第九皇子 […]
塞外遠征も終わりを迎え、若曦は康熙帝や皇子たちの前で敏敏による舞いを披露する。 そして若曦との約束に応えるため、第十三皇子が笛の音色を敏敏に披露し、敏敏の淡い恋はここで終わるのだっ […]