孔丘(こうきゅう)の改革案に激しく反発する孟孫氏(もうそんし)と叔孫氏(しゅくそんし)。煮え切らない態度の季孫斯(きそんし)のもとを訪れた少正卯(しょうせいぼう)は、真夜中までにど […]
兄・孟皮(もうひ)が長く病に伏していることも知らず、姪の孔無加(こうぶか)が婚姻適齢期に達していることにも気づかなかった孔丘(こうきゅう)は、自分の勝手さを反省する。子路(しろ)、 […]
小康を得た魯国に斉から同盟が申し込まれる。定公(ていこう)は斉に目にもの見せてやると意気込むが、孔丘(こうきゅう)は斉の景公(けいこう)は魯への野望を捨てていないと諌める。景公は、 […]
追い詰められた陽虎(ようこ)の陣営を訪れた少正卯(しょうせいぼう)は、一緒に曲阜(きょくふ)を攻めることを提案する。小姜(しょうきょう)と小虎(しょうこ)を騙して連れ出した少正卯は […]
斉の商人によって仕掛けられた魯の食糧不足をめぐる商戦は子貢(しこう)の策により、斉の商人が大損して終わり、魯は大量の食糧を確保する。子貢と冉有(ぜんゆう)は、この商いで得た巨額の利 […]
魯との国境にまで兵を進めた斉の景公(けいこう)のもとを、3人の逆臣を代表して仲梁懐(ちゅうりょうかい)が訪れ共闘を持ちかける。しかし、そこに魯の使者として子貢(しこう)もやってきて […]
6国の撤兵を求めるため、斉にやってきた子貢(しこう)は、斉王と会えないことなど気にも留めず、妓女を借り切って豪遊していた。しかし、子貢はそうやって人脈を求めていたのであり、ある妓女 […]
孔丘(こうきゅう)は政から距離を置き、弟子たちと静かに自給自足の生活をしていた。そんな孔丘を子貢(端木賜)(しこう(たんぼくし))という斉の商人が訪ねてくる。孔丘と弟子たちの様子を […]
魯の国情を思い絶望感に打ちひしがれる孔丘(こうきゅう)を、妻の幵官氏(けんかんし)は、弟子を育てることで世の中は変えていけると励ます。陽虎(ようこ)、公山不狃(こうざんふじゅう)、 […]
孔丘(こうきゅう)のもとに、息子、季孫斯(きそんし)を連れて来た年老いた季孫意如(きそんいじょ)は、息子に正道を教えて欲しいと孔丘に頼む。少正卯(しょうせいぼう)は、陽虎(ようこ) […]